Hevens Under Constraction の感想


Hevens Under Constraction

の感想


まず、サイトに感想欄あるんだからそこに書けよ、と思う人もいるかもしれないけど、ちょっと恥ずかしいので。
あと、忙しい人なのに律儀に感想返ししてくれる作者なので。
私のくだらない感想如きで、手を煩わせたくないのもあるけど。


まず、ストーリー概略説明から。
ざっくりいうと、文明シミュレーションゲームです。
マインドアップロードの技術ができて、その後、人々は、死後、仮想死後世界アガルタという、バーチャル空間上に作った天国で暮らせるようになった。
主人公は、失恋の失意の中、就職活動にも失敗し意気消沈していた折、弟に誘われて試しに受けてみた、甲種一級構築士という、超難関試験に合格。
その仕事内容は、仮想世界の神役として、仮想世界の文明を一から作り上げて、人々が死後暮らせる仮想世界を完成させること。
ただし、10年、仮想世界の中の時間だと1000年外には出れない。そしてそのことは、なぜか募集段階では知らさせてない。なので、何もない、原始的な文明の世界に主人公は突然、放り出されることになる。
主人公は持ち前の化学知識を活かしながら、素民(仮想世界の住人で、中身はAI)たちと、文明をを作り上げていく。そんな話。

 

主人公の頭の中の独り言が楽しい話。

つぎ込まれた科学ネタも魅力。